砂川ハイウエイオアシス館・・・・2020/08/04   13:35 撮影

ナキウサギを撮影することを目的に出かける。夫の使っていた三脚と一番良いカメラ(sony99 拡張子35㎜のフルサイズ)に望遠レンズの最高品を装着して東雲湖を目指した。
(息子)
ナキウサギ生息地~~東雲湖(登山口から往復4時間と書かれていたが、私は6時間かかった。時折同行者の手を借りて・・・・擦り傷、打撲、疲れ困憊で回復に
一週間かかった。


ナキウサギは、氷河時代の生き残り、生きた化石と呼ばれている。国の天然記念物に指定されている。東雲湖の手前逃れ場に生息していると書かれていたが、鳴き声を耳にしても姿は
見えない。警戒心が強いとのこと。体長20㎝未満、耳が短くて尾がない。外見はネズミと言った感じ。大声を控えて観察することの注意。


8月2日   4時半に目が覚め5時半に起床、朝食を済ませた。息子夫婦はセブンイレブンで朝食を購入し、車の中で食べながら運転。


7時出発~~~~9:00 噴火湾沿いに走る。  苫小牧でホッキ飯を食べたかったからである。曇天だった天気も豊浦まで来たら明るくなった。
9:40 豊浦道の駅でトイレタイム足の運動する。標高62mと書かれていた。高速に入った。夫と車でよく走っていた時見えていた伊達の火力発電所が遠景にあった。
 11:00  苫小牧西 漁業組合近くの市場に昼食の目的処があった。

 

コロナウイルスの感染でマスクしている
   

昼食   ほっき丼  1200円
 

息子は・・・ ほっき びっくり丼



             
走行車  HYBRID  トヨタ    後部座席から降りる時に    風水に到着して荷物を運んでいる    夕食の一部 

車の冷房でこめかみが痛くなってきた。後部座席の冷房を止める。12:28 くもり  道東自動車道を12:40 帯広方向へ  太陽が顔を出してきた  
札幌ナンバーの車が多い 
安平町12:4814:01  占冠P-27度 日差しが強く車外の暑いこと    ソフトクリームを買ったがすぐ融け。、だらだら流れてきて服を汚しそうになる。
トンネルが多く長いのは、2490m  14:10 トマムが左手に見えた。 14:30 十勝清水・新得・料金所で高速降りて右方向へ走る。然別18km・・・5:30分到着
  標高800mの風水  最上階の8階で803号室 
テレビで相撲観戦照の富士優勝17:45 温泉に入って戻った。  18:30  夕食予約  部屋食  キャンベルワイン(十勝)  

オショロコマの塩焼きが出たが非常においしかった。


オショロコマの塩焼き 
   22:00  テレビドラマの「半沢」を見てから寝たが寝付くのにちょっと時間がかかった。

8月3日(月曜日)4時半に目覚め温泉に行き誰もいない風呂
5:20分温泉から戻る。息子夫婦は5:55に戻る。  4:50と4:52  朝日を撮影していない

     

日の出の事は頭になかった。Renさんがいたら真っ先に撮影していただろう。残念!


8月3日    マスクでレストランへ   7:00  朝食 和定食をレストランで  薬を飲む  トイレも済ませ 9:00出発今日の目的は、ナキウサギ

   

この他にご飯とみそ汁があった

朝食
4:37望遠で撮影  部屋の窓から見えたカワアイサの家族   



大雪山国立公園の南に位置する湖、標高807m 天然の湖では、北海道内で一番高い所にある赤エゾ松・エゾ松・トドマツの深い森を歩く。

『風水』から登山口(WC)までは車で移動し、湖畔沿いに東雲湖まで往復4時間と書かれていますが、私は6時間かかりました。擦り傷、
打撲引っ張り上げられたりしながらやっと戻れました。

       
今回使用した軽登山靴  9:03  蛇の抜け殻  9:23  風水の建物が見えた  9:30  息子夫婦が先にいる 


         
10:12  名前の分からない  10:14  名無し  10:19     10:27  紫の実  10:55  半夏生 


   

11:43  
やっと東雲湖に到着
ここまで来る途中ナキウサギの風穴も
鳴き声も聞こえいましたが姿は見られていません。
 

濃霧で景色が一変  11:50

あたりが薄暗くなったこともありました。
 

11:59  息子夫婦
昼食時間でしたが、チーズと栗饅頭だけでした


     
11:50   霧が立ち込めるとこの風景    歩きやすい所もわずかですがありました。しかし
山道のように感じていました。高齢者にはかなり無理です 


ハクサンシャクナゲがたくさんありましたが花の時期は終わっていました。上の図は良くできています。風穴は多くナキウサギの鳴き声も聞こえていましたが、
姿は見られない6時間でした。WCに戻ってきてから15分ほど歩いたところにも、道路沿いなんですが風穴がたくさんあり、ロープが張られていました。
札幌や函館から撮影のため一日張り付いてナキウサギの出現を待っていて撮影していた人がいました。疲れ切っていた私もナキウサギを見たい一心で待ち続けること
2時間余り。可愛い鳴き声『ピキッ!』と・・・現れたナキウサギちゃんを撮影できました。

風穴はたくさんありまして、手をかざすと冷風が・・・・中は、永久凍土なんだそうです。その割にナキウサギは寒がりだそうです。


200㎜望遠でこれが限界です。800㎜の望遠で撮っていた方もいました。
すぐ引っ込んでしまうので大変でした。  14:30~15:30  
昼食は、東雲湖でチーズと栗まんじゅうを食べただけ、水分はどんどんとりました。

9.6km   18823歩

   
息子が300㎜望遠で撮影したナキウサギ  エゾクロテン  駐車場で遭遇 


温泉に入りたいと「風水」に戻り一休みして温泉へ。部屋に戻ったのは 17:40   夕食は、18:00   20:25  腰痛の薬を持ってきていたのを思い出し飲む。
薬はいろいろたくさん準備して来ていたので良かったです。しかし、疲れすぎていたことと冷房の風で寝付かれず、冷房を止めると汗びっしょりでパジャマを取り替えるなど、
2時間ほどの睡眠になってしまいました。



8月4日    自律神経を戻すために温泉へ。 部屋に戻ったのが 6:30   7:00 朝食 前日と同じ+目玉焼きとハム  
  歯磨きと用を足し 9:00 出発

展望山(1173m)ともお別れし、一路帰宅の途に・・・・途中タウシュベツ川橋梁  9:30頃に立ち寄った。夫がここにいたら大喜びする被写体である。

   
展望広場まで180mです。   千葉県から家族で来ていました。 9:51 


     
9:50 撮影   タウシュベツ川橋梁 中央 周囲 490㎝  どんぐりの木  180m の途中左にありました 


13:00 砂川 ハイウエイオアシス館 13:00  遅くなった昼食  私は、カツ定食 1000円也  豚の産地とかで美味しいカツでした。

    ETCで料金所を通過するのは、夫に無かったことである。

この後 14:15  岩見沢でコーヒータイム

16:00ころ 有珠でトイレタイム  家路に着いたのは

18:00頃か


ナキウサギは、貴重な写真の一枚に加わった。それにしても81歳の私には無謀極まりない行動であったと反省しています。
もうこのようなことはしないことにします。日々の健康を損ねるほど悲しいことはないのですから。
8月4日無事自宅に18:30到着