九州とほぼ同じ面積の国土の中に4つの公用語があり、各地方によってさまざまな文化を持つ事から、スイスはヨーロッパの縮図といわれています。ヨーロッパ随一という鉄道やバス、ロープウェイなどの交通網のお陰で、どんな小さな谷でも、どんな高い山の展望台へも気軽に行けます。スイスの旅ではそんな交通手段を有効に使って、谷の奥にある素敵な峠や村、そして中世の面影が随所に残る街を訪れられます。足や体力が弱ってきていても楽しめるので、これはスイス観光の強みと思います。
下記マップは、スイス全土で85万分の一の地図をPCに入れたものです。四角い枠の中に今回訪れた主な町が書かれていますのでご覧ください。枠内を拡大して見られるようにしました。
PCで見つけた簡単地図左・右の通用路線図は上の拡大地図用
旅行経路
チューリッヒ(一泊)→Zermatt-ツェルマット(二泊)→Wengen-ウエンゲン(3泊)→Luzernールツェルン(2泊)→チューリッヒ
鉄道網やバス、ケーブルカー、ロープウエイ、キャビン、船、SL、登山鉄道などなど利用して旅を楽しんでおりました。
旅記録の位置関係は、茶色のアンダーラインを見て見当つけて頂けると、お分かりいただけるかと思います。
簡単地図は、日本語で書かれているので参考になります。ドイツ語はウムラウトがあり発音に難しさがあります。
Zermattの右下にクライン・マッターホルンがあり、左下にマッターホルンがあって、そのマッターホルンの左奥方向にモンブランが見えていたようです。モンブランは9年前に行った時のエグディミディからはっきり見えていたんです。勿論、モンブランもです。あの時も最高に良い天気で今思うとラッキーでした。「TOPPの旅」をクリックして海外編をご覧いただくと見ていただけます。