2002年4月2日〜2002年4月9日 PCで急遽申し込んで行く事にした。このような旅行は初めてである。 出発が函館からでは間に合わないので、前泊した。全日空ゲートタワーHOTEL大阪。 部屋は49階のNO4912,すこぶる夜景が美しく思わずシャッターを押した。しかし、これもすべてPCが壊れた時に 想い出の画像が無くなってしまった。残っていた資料とメモしたノート、写真で作成。 |
一日目 関西空港10:50発 、ウィーンで乗り継ぎアムステルダムに着いたのは19:15、バスでHOTELへ 。強行軍
二日目 キューケンホフ公園見学、アムステルダム市内観光(国立博物館・ダム広場とマヘレのハネ橋、市庁舎、王宮は見ただけ) ダイヤモンドの研磨工場は見学したが時間の無駄遣いである。オランダでは、自転車ロードが整備されている。
オランダ人は足が長く男性のトイレが日本人向きでないそうだ。皆で笑いの種となった。
三日目 マーストリヒトへ向かう(聖ファールズ教会でカリヨン12:00、マルクと広場、市庁舎)
大公国ルクセンブルグ観光(アドルフ橋、憲法広場、ノートルダム大聖堂を巡る)
食事もホテルの設備も部屋もよくない。
四日目 水の都ブルージュへ向かう。マルクと広場、鐘楼、ペギン会修道院、愛の湖、そしてブリュッセルへ
外気温8〜10度くらいで天気がよい。バスで370km走った。昨夜夫がこむら返しで痛がっていた。
370段登って町並みを見た夫は昨日のこむら返しはなんだったのか。私は、広場のごみごみさに閉口し
歩きつかれ人の多いのにも疲れ、レース網屋の見学に飽き飽きし、時間の浪費に嫌気が差していた。
五日目 ブリュッセル観光(グランプラス、市庁舎、小便小僧)午後は【フランダースの犬の舞台アントワープ観光】
一人1万円でした。オプションで。当地ではフランダースの犬の物語はあまり好まれていないようであった。
六日目 ブリュッセル 一日自由行動 この日が一番楽しく思い出となった。
5:30目覚め、7:00朝食、9:00 HOTELから歩いて、オランダからベルギーが独立した時に建てられた
建国記念塔へ行った。グロリエッテにも上がってみた。フランス語を話せる方がステータスのようである。
10:30 地下道の自動販売機で電車の一日券を買う。オランダ語が全く分からないため犬の散歩していた人に聞いたり 大変であった。
11:30 王宮美術館へ行けた。美術館の真向かいに王宮があって屋根の上に旗があるときは、王様が
いるのだそうだ。
中央駅で買った昼食のサンドイッチやジュース、ビールを・・・美術館内へ。ルーべンスの絵を見られて良
かった。帰りに迷い迷い探して【カリヨン時計】を見ることが出来た。想像していたようなものでなくガッカリ!
カリヨン時計を探していた時、高年齢のフランス系と思われるご夫婦に出会ったが、この方と又再開することとなる。
14:00 グランプラスへ informationでメトロとトラムの地図をもらってサンミッシェル教会へ(今の天皇がベルギーの皇太子が結婚した時参列した写真があると言うことであったので出かけた。写真は入り口から入った右側にあった。)教会の中は静かで空気がよく疲れた足を休める事が出来た。50セントでToilet。地図を広げて下調べをしてメトロに乗り終点ビゼットへ行く、11分ほどでついた。地上へ出ると落ち着いた町があった。トラムが私たちの前を通り過ぎていくが、どっちが中央駅なのか分からなかった。
地図を広げ手前の乗り場かな〜などと言っていると、そこに現れたのがカリヨン時計のところであったご夫婦である。びっくり!
「Happy〜happiness」とご主人は連発する。手にはフランスパンを持っていた。当然ここで記念写真を・・・・・最大の思い出となった無事中央駅に戻りグランプラスへ、そしてDinner 19:50迷いながらタクシーでHotelにもどる。
トラムの運転手に地図を見せ「Tell me here prease」という「ok」と返事があったものの、心配で地図とにらめっこしながら
一つ一つの停留所のアルファベットを確認していた。これも今となっては楽しい思い出になている。
七日目 この旅行中、すべて好天気でラッキーでした。6:30 Morning call 7:30 Breake farst 8:00 ブラッセル発つ
10:30 Austrian Air Line 12:00 lunch in Air 窓の外はBlue Sky 12:50 Wien到着
13:45 Wien発 お菓子とジュース出た。機内食が美味しく酢の物が特に良かった。
日本時間で午前3時30分、眠れない、飛行機の中は暑く咳き込んでいる人もいてマスクをする。
八日目 関西空港に4月9日午前7時55分に着いた。
空席があったので11時5分の全日空に早めてもらって函館空港に到着。
ここからは、タクシー5340円。疲れていて早く家に帰りたかったのである。
家に帰って風呂に入り午後3時頃より偏頭痛、緊張が続いていて解放された時に起きるらしい。
病院で薬をもらい飲む。
この旅行は、とっさの思いつきで行ったため、、安く窮屈な団体行動のハードスケジュールに反省している。 六日目の終日自由行動がなんと言っても最高の一日であった。これだけでいった甲斐があるとも言える。 コピー機を購入したため残っていた写真を掲載してページを作成できた。 作成しながら当時のことが再度事細かに思い出され楽しむことも出来た。 |