私のデジタル旅日記

2004年1月12日〜15日 石垣島、西表島,由布島、竹富島めぐりと南部沖縄観光
朝7時函館駅前 駅の左側にあるハーバービューホテル内
私の出で立ちは、真冬そのものです。
沖縄空港内(広くて明るく、蘭の花がたくさんで迎える) 石垣空港(滑走路が短く着地も離陸も怖いです。)
  
米原ヤエヤシ群落ー午後3時を過ぎていたことと
悪天候であったことで、寒くあわただしく見てバスへ。
女性はバスガイドの田辺さん。
この衣装で、どのくらいの気温か分かるでしょうか?
八重山椰子群落の中
函館から3時間、その後1時間のフライトで石垣島へ。石垣島観光の始まりです。
バスの窓からススキにそっくりな植物が見えた(サトウキビの花で収穫の時期が分かるそうです。
一年半かかってやっと収穫できるとのこと)田辺さんは,三線を弾いて「安里屋ユンタ「」を歌う。心地良く響く。
川平湾(黒真珠の養殖、国指定の名勝地の一つ)は、真っ白な砂浜とエメラルド色の海ということで楽しみにしていた
が,風強く曇っていて夕方の暗さもあり全く期待はずれであった。グラスボート観光の時、船頭さんが、苦労してシャコ貝
と青珊瑚を見られるように船を動かしてくれた。感謝。青珊瑚の美しさは忘れないでしょう。。

5時40分ホテルみやはひらに到着 古そうである。これが入り口で、私たちは西館。
12日の夕方   部屋着がセパレートになっていて、ちょっと良い。夫の色もよく似合っている。夕食は和食でした。
次の日からはバイキングで、とても美味しい食事でした。
13日の夕食。私の選んだ料理(ここでしか食べられない
魚の刺身、野菜)もずくは、味付けが薄いが美味しい。
豚の腸が入っている吸い物。ケーキにゴーヤの粉が使わ
れていて美味しく、もっと食べておくと良かったと思う。
朝食にヨーグルトを山盛り持ってきて食べ、シークァーサージュースを飲み、気分爽快に一日が始められた。   
高速船で石垣島から竹富島へ。波が大きく船が高く上が
りドーンと落ちる荒れようでした。しかし、10分で着いたの
が幸いして、夫は大丈夫でした。
港からマイクロバスで星砂(有孔虫の死骸)のあるカイジ
浜へ。星砂は手のひらに一個か二個、虫眼鏡で見なけ
ればその美しさは分からないくらい小さい。
竹富島を水牛車で観光(白い砂の道) 胡椒のぴりっ子を2個買いました。
竹富島は赤瓦の屋根、シーサー、珊瑚の石垣、集落丸
ごと国の重要伝統的建造物保存地区に指定されてい
ます。人口の80%が観光に携わっているとのこと。
安里屋クマヤの生家(有名な安里屋ユンタの民謡に出て
くる絶世の美女はクマヤであり、実在の人物です)
みんさー織りなどの伝統織物の見学が出来ます。
竹富港から西表島へ。今度は大きな高速船なのでひどく
揺れることはありませんでした。(30分)
周囲2.5qの由布島へ約400mもの浅瀬を水牛車で渡っ
ていく。島の中のレストランで昼食(美味しかった)
大原港に戻って仲間川遊覧。マングローブのある川とし
て国内最大と言われているそうですが、悪天候のためも
あってか、想像していたようではありませんでした。
日本最大といわれる樹齢400年のサキシマスオウノキを
観賞。(1時間) 板根の一部の写真。大きくて全体は
撮せなかった。大原港から35分で石垣島に戻りました。
14日午前ー唐人墓,民族館、八重山自然村を観光 自然村に放されているリスザルがお菓子を取ろうとよじ
登ってくる
自然村に咲いていた木の花 人のポッケトや袋の空いているのを見つ
けては素早く取る。
私の指先に持っているキャンディー
を取ろうとしている。
14日午後 沖縄テーマパークワールド鍾乳洞900m 鍾乳石が素晴らしい 中は蒸し風呂のようだ
15日−朝、モノレールに乗って往復、各駅ごとに音楽が
流れ、さわやかな朝を感じる。国際通りや市場を歩く。
午後 首里城公園観光.         
この日は、23度で一番良い天気でした。
那覇の航空写真(飛行機の窓から撮影) 1月20日ー家の近郊風景(ウオーキング途中撮影R)
沖縄本島から南西に約430qの石垣島は、船で12時間かかるそうですが、今回は飛行機で1時間でいけたのです。
石垣島は、滑走路が短く大きい飛行機が着陸できないと言うことでした。今の場所では、滑走路も長くできなく、他に
移すと予算が莫大にかかるとのこと。その為、21年間も実現できないでいるそうです。しかし八重山諸島は、自然が
素晴らしいですからこれから期待されていくでしょう。私ももう一度ゆっくりとした日程で歩いてみたいです。
浅瀬が広くあることで、八重山諸島が高波から守られていることも、行ってみて分かりました。
島の人たちが観光に心込めて努力しておられることは、食事の内容から伝わってきました。3泊4日で短く残念でしたが
次の機会に取っておきましょう。