旭岳・富良野・釧路の4泊5日の旅

旭橋・旭岳・富良野・釧路   2011年9月26日〜30日 4泊五日

 一週間前の天気予報を見て計画を思い立ち旭岳をメインにJRで切符を手配。お墓参りの帰りであった。
いつも受け付けてくださる職員が10月で退職するということで、ギリギリセーフとなる。今回の旅は、一週間フリー切符で札幌と函館間は往復グリーンにした。釧路から南千歳も3時間ちょっとで長かった。


 9月26日    7:04 函館発(スーパー北斗)・・・札幌着10:18−−−旭川発10:20(スーパーカムイ)ーーー旭川着11:50〜〜〜旭橋観光〜〜
16:20旭川駅前にあるエスタ横に30分遅れで万世閣ホテル「DERR VALLY」の送迎バスが来た。
1時間30分走り、あたりが真っ暗になった午後6時30分やっと到着、疲れきっていた。部屋は二階の2034だったと記憶している。

 

 遅くなったので食事を先に頂き、楽しみにしていた源泉かけ流しの温泉に浸かる。食事はバイキングであるが味付け良くおいしい!
温泉も建物もこじんまりしているが、静かで家庭的な落ち着けるホテルである。オススメのホテルですよ。


〜〜〜〜一日の流れ〜〜〜〜〜

         
函館発 7:04 スーパー北斗    函館駅で購入駅弁の朝食    札幌から旭川へー特急スーパーカムイ


         
 改装中の旭川駅  11:50    駅舎内の店    遅い昼食  12:27


         
 広い遊歩道で演奏:コンドルは飛んでゆく    猫の表情がとても印象に残る。    歩道のマンホール見つけた


     
旭川のシンボルである石狩川に架かるこの橋は、 明治25年に建造されてから4回建て替えられ幅18.3m 全長225.43mの旭橋となりました。
昭和31年までは市電も走っていたそうです。  北海道での有数の鉄橋であり旭川市民に親しまれている立派な橋でした。

駅から遊歩道をを歩いていた時、途中で常盤公園まで自宅から毎日ウォーキングしている主婦が話しかけて来て、旭橋まで一緒でした。
旅には、出会いの楽しみがあります。

     
 石狩川の風景    トーテンポールが・・何を意味しているのか?


 
 旭川橋のすぐ近くに常盤公園があり、その池で撮りました。産毛を付けているかも


     
 19:00  夕食+焼肉と紅茶 美味しい味付け
バイキングなので体調に合わせて食べ過ぎること
がなく、とってもいいp(*^-^*)q
   2階の通路途中の空間スペース
インテリアも落ち着いた雰囲気である。


 9月27日 火曜日     ホテルから歩いて15分、旭岳ロープウエイの乗り場に到着。もうツァーバスが続々来ていました。姿見の池までの予定。
気持は山頂まで登りたいが・・・姿見池周辺散策路に5時間もいたことになる。旭岳山頂が良く見え青空になったのは
午後からで、それまでの3時間はイライラドキドキで雲の動きに目がチカチカでした。


ロープウエイの乗車時間は9分間。  ホテルは1100mのところにありましたが、姿見の池は1680mのところにあります。 この日は13000歩歩いていました。
ホテルに戻ったのは、14:50  疲れていたので電話をかけ送迎してもらいました。温泉でゆっくりして夕食は18:00でした。

         
 こじんまりとした家庭的なホテルである    朝食7:15 ちょっと欲張りかな?   ホテルの くつろぎの空間

下河原氏のフクロウの写真がレストランに展示されていてそのフクロウの4羽の表情がとっても愛らしく心和んだ。

         
 8:43 ロープウエイ駅へ向かって歩いていて
見つけたMt.旭岳 東川のマンホールの蓋
  東川町には水道というのがないそうで、水が
美味しく豊富なのであります。
   ロープウエイで9分1680mの姿見駅

大雪旭岳源水・・・旭岳が位置する東川町は、北海道で唯一上水道が必要のない水の豊かな町なんだそうです。とっても美味しい水でした。
帰りにペットポトルにいっぱい入れて次なる旅地へ移動しました。

この時期はハイマツのグリーン、レッド、イエロー、オレンジの草紅葉。
美しく艶やかなコントラストの紅葉に彩られ自然のキャンバスという表現がふさわしい。

         
 旭平周辺散策路で見つけた夫婦池    姿見展望台で寛ぐうさぎ年の皆さん
昔の山ボーイと山ガールお口は達者です
   姿見石室=避難小屋


午後から青空が見え旭岳も美しく撮影被写体となりました。

         
姿見駅から 周辺散策路は第5展望台まであり十分楽しめる    姿見池と旭岳(2291m)    草紅葉とチングルマの綿毛

姿見駅から姿見駅まで1.0km。2時間あればゆっくり楽しめる。旭岳頂上までは2km、2時間コース。簡単そうに思えるが侮ってはいけない。

     
 姿見池の右上に第五展望台があり、「愛の鐘」がある。    第三展望台から先へ歩かれ戻られている方の姿が鏡池に映りこんでいる


     
大雪山国立公園の旭岳山頂を目指すお二人? 姿見池の右にこの案内板がありました。
北海道で一番高い山なんですよ。ここから2時間コースと書いてありました
   見つけたぁ〜リンドウの花


         
 帰りのロープウエイからロープウエイ駅を    午後からが青空でした。    擦れ違いに登りのロープウエイを撮影

毎日午後9時から10時までには寝ている。万世閣ホテル「DERR VALLY」に連泊 お勧めのホテルです


 9月28日      5:10 目が覚めて、温泉へ。 6:30朝食 ゆっくり休憩して 9:25 万世閣Hotel「DERR VALLY「」の送迎バスで旭川駅へ ===>旭川駅到着10:45

旭川駅発11:30 富良野線―普通列車ー富良野駅着 12:40  観光案内所でお蕎麦の美味しいところを教えてもらい
昼食(新そばを「半月」でおいしく食べられた。駅から7分くらいのところにあった) 富良野駅からバスで250円 新富良野プリンスホテル。タクシーだと10分で1700円と書いてあったがバスの方が客にとってありがたい。


         
 万世閣の7:20 バイキングの朝食    Hotelからこのバスで富良野駅へ    工事中の旭川駅


         
 11:16 旭川駅から 富良野行普通列車で    富良野駅到着 12:40    小さいが清潔な駅でした


     
 13:05 遅い昼食 美味しい新そば食べられ満足    蕎麦屋の玄関口ドア外にいた可愛い子猫、中に入れられない捨て猫らしい


   

 
   
     新富良野プリンスHotelのホテルウーマン    ガブリエルの家=人気があるが私にはなぜかわからない


         
 温泉が遠く4回もエレベーターを乗り換えた。   「 風のガーデン」の花畑 時期が秋で寂しい    ドラマの中のキャンピングカーが遠くにチラッ


 
  新富良野プリンスホテル18階から窓越しに眺望を撮影  富良野の町と山並み   午後2時40分

当ホテルに一泊  ドラマの中の「風のガーデン」イメージはなく残念!でした。



 9月29日 木曜日 後                   5:15 目が覚める。  早朝の景色に元気もらう。6:30 朝食、8:22富良野駅まで送迎―――富良野駅 9:20発
    普通快速列車で帯広へ11:28着・・・・・乗り換え・・・11:35スーパーおおぞら3号で釧路へ…13:03着
特急列車の中で弁当を買って食べたが見栄えは良いが不味かった。

新富良野プリンスホテル18階からの早朝景色

     
 18階からの早朝風景   午前5時30分でした。    日の出を撮影で、温泉に行く時間が無くなりました。    午前5時45分


     
 6:39  林の中からにょきにょき現れた気球にビックリ!    新富良野プリンスホテル   眺望は非常に良い


         
 Hotelの前庭に咲いていた花    富良野駅まで送迎してくれたバス。    富良野駅左横「ワインの泉」


         
 北海道の「へそ」富良野市    富良野駅の階段   富良野から帯広へ行く快速列車


         
保線区の人でしょうか富良野から新得間の線路状況を目視してメモしていました。トンネルの多い区間で私はいつの間にか居眠りしていたようです。  
この方々のお仕事が安全な旅を続けられる陰の力なんですね。
   


         
 特急スーパーおおぞら 11:43    釧路駅前  広々としていた    釧路駅から20分ほど真っ直ぐ歩くと釧路川の
河口であり釧路港に着く。幣前橋が右に・・・

 

         
 釧路港に停留しているサンマ船、今日は休漁日    釧路らしいステンドグラス    Hotelからガラス越しに撮った漁港
ライトの灯りは豪華客船が停泊するところ

夕食は、ANAのHotelの「雲海」で食べました。生ちらしずしを頼んだが、その他3品ついていて、とっても美味しくいただきました。


幣舞橋(ヌサマイバシ)と天然温泉・幣舞の湯・ラビスタ釧路川(ドーミーインチェーン)

幣舞の湯 ドアの開け方:女性だけ「暗証番号」が渡される。その暗証番号の書いた用紙を忘れ途中から取りに戻った私、のれんの前に立つ
何やらipotの画面のようなものが壁面に、数字が表示されているわけでもない。また??とりあえず触ってみた。数字が出てきたので押してみた
「ガチャン」と音がした。鍵が開いたのだろう。中に入って戸を閉めたら「ガチャン」と鍵がかかった。なんだか怖い感じであった。入浴後

戸を開けようとしたら開かない。え?  壁に何やら書いてあった・・・タッチしたら「ガッチャン」という音、引き戸の開けられる状態になった。
ややこしいが慣れると良いのかもしれない。翌朝も利用したのだから・・・・
ところ変われば何とやらでいろいろあるものだ。(*^_^*)



 9月30日 金曜日 



ほっき弁当 1000円
  朝食は、 6:30 からでバイキング、とっても美味しくいただきました。
釧路8:39発のスーパーおおぞら6号に間に合うように、ラビスタから歩いて駅へ。 南千歳着11:47 ==乗り換え ==南千歳発12:48 
南千歳は雨でした。スーパー北斗12号まで 時間があるようでないと考え,構内で弁当を買うことにした。これが大当たりで、創業明治43年の仕出し料理
まるい弁当=ほっき飯・・・(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイルニコニコ    お土産にしたいほどの美味しさであった。この時2個より残っていなかったので夫と二つであった。いつの日かこの弁当を見たら忘れず買うことにする。函館に着いたときは曇りで、持って行った傘は使うことがありませんでした。
函館着 15:38 駅に預けていた車で帰宅。これより遅い時間になると、疲れが倍に感じられる。



バイキングの朝食、欲張りヨーグルトまで美味しく全部食べました。

       
 ご朝食会場    快速エアポートの列車  特急スーパーおおぞら


     
 南千歳のホーム    これが、美味しいほっき飯の弁当です。


     
 特急スーパーおおぞら    赤いツルが2羽描かれています    特急スーパー北斗   星が6個スパー北斗の上に描かれています


オススメの宿泊処====万世閣Hotel DEER VALLEY (旭岳ロープウエイ駅まで歩いて15分程)二階建ての家庭的な源泉かけ流しの宿)

                       釧路の幣舞橋近い天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川・・・夕食はないが朝食は美味しい!


      旅は、心身が健康でなければ楽しくない。そのために日々努力しつつ体力の衰えを認識せざるを得なく旅の期間が短くなってきている。
      それでも出かけられるうちは花なのだろう。よくよく考えて後に疲れの障害が出ない範囲でこれからも続けられたら幸せである。