山寺の五大堂

山寺(山形観光名所) 860年慈覚大使の開山と伝えられ、芭蕉も訪れた奇岩・奇形に富む天下の名勝地。

たくさんの写真から選択するのは至難の業である。


左上にある五大堂を山寺の駅から見ると・・・・サムネイル画像となっていますのでクリックしてご覧ください。奥の院までは1015段だそうである。五大堂をYou Tubeで見られる

 
   
   
   
五大堂 

滑る石段、雪と氷で足の置き場がない
  登山口  これより1000段近く石段を登る 
鎌倉時代に建てられた山門・山門の左手に
入山料 300円支払い先へ進むが氷と雪

  五大堂より景色を撮る筆者    この悪路を上り下りした 


閑さや岩に染み入る蝉の声・・・芭蕉

     

たくさんの建物がある

草履が目に付き撮影
   
芭蕉        山並みの稜線が重なり合って美しい。冬だからこの景観 



奇岩が多いのもここの観光名所の理由



         
眼下に広がる雪景色を十分 堪能できた   釈迦堂だろうか、五大堂から写したもの    五大堂の内部  ここからの景観がすばらしく
時の経つのを忘れさせる
。 



五大堂から撮影出来た列車通過の風景  \(^o^)/やったぁ~ とっても嬉しい瞬間


         
五大堂と冬景色    山寺駅    風情あふれる駅舎の中 


山寺の街中は、観光地と思えないほど停滞ムードが漂っていた。営業停止といった雰囲気であった。
撮影目的の私にとってはどうでもいいことであるが、これでいいのか疑問であった。
一番初めに観光地と言いつつ登山口の案内板が目に入らなかったことだ。駐車場の案内ばかり目に付きどこから五大堂へ行けるのか
判りづらかったのは、大きな問題だろう。


山寺の駅に戻ってきて再び仙山線に乗り山形駅へ。山形駅の複合建築に驚いた。どこからどこまでが駅なのか良くわからないくらいであった。
山形新幹線で大石田駅に向かうのだが新しい新幹線のようで乗り心地が良かった。「はやて」の窓にカーテンはなく、上下にスライドする陽射しよけはなかなか良い。
仙山線はローカル線だが、トイレが広い。トイレが設置されているのは助かる。


         
仙山線を走る列車のトイレ    JR山形駅    山形駅前の風景 


         
山形新幹線で大石田駅へ    新幹線の側面デザイン    まもなく大石田駅到着 


         
大石田駅の構内    構内床に埋め込まれていた図柄    駅前からタクシーに乗り「あったまりランド」へ 


部屋は、4階の芭蕉の弟子である「曽良」とネーミングされていた。

  季節皿の左の青い小鉢に入っている「うるい」
初めて食したもの。到着が遅かったので、夕食を
先に摂ることにした。 写真に見える食材の他
いろいろあったが、自然薯の乗っている100%そば
がとっても美味しかった。ご飯を食べられず。

飲み物は、ワインの白