息子夫婦の結婚25周年と私の喜寿の祝いを兼ねて道東を巡る旅に出た。4泊5日であるが、息子が運転するので楽である。高速をメインに走ったが好天気ではなかったのでちょっと残念。


7月26日(火曜日) 曇り 気温は18℃     今回の旅の四泊とも源泉かけ流しの温泉で泉質も良かった。今日からマウレ山荘に二泊

             
7:00出発 大沼から高速に入る 落部    濃霧の中走る、車の中から撮影に忙しい    岩見沢夕張近くまで来たら 天気が良い    砂川ハイウエイオアシスで昼食 11:34 


   

私の食べた昼食

鯛のつみれ汁で十割そばを付けて食べる

980円  12:20 撮影

有珠でトイレタイムをとっていた。
13:15 頭痛薬飲む
     
人の存在をアピール


砂川ハイウエイオアシスの中にある
レストラン「キリンの森」
 

 大平原ジオパーク
ここで天の川を撮影した2014/08/30
その時は真っ暗であったので、この
建物は見えていなかった。今回は
夜空に星が見られるような状況で
なかったので余裕な一日になった。

    マウレ山荘から車で15分
『山彦の滝』別名 「裏見の滝」

滝の裏側に行けて楽しい!

ヒグマ生息地であると知らなかった
山道を歩いて往復30分

名前の知らないキノコも
車ユリが緑いっぱいの森に 



便が出ないことと寝付けず夜中の
12時まで起きていた。薬をあれや
これやと飲んだ。旅の定番
枕の高さも気になって取り替える。



2014年8月30日       21:21撮影


 

2014年8月に2泊していますが、もう一度太平原で
天の川を再挑戦で撮影したいと出かけたがかなわなかった。
自然のなせる業にはどうにもならない。ここの温泉はアルカリ性
PH7.2でお肌にとてもよくつるつるなのである。

マウレ山荘からのお祝いということでイタリーの赤ワイン一本
夕食についた。右の料理は夕食の一部、マグロの刺身の分厚い
 

 

蓮華の中の手作りチーズは美味でした。



7月27日 (水曜日)  旅の二日目    6:00 目が覚める(Renのテレビ)  6:40 温泉へ   SG46のむ(尿が出たいのに少量 汗になっているのだろうか) 7:30朝食                                           エキストラバージンオイルを部屋に戻ってきてから湯の中に入れて飲んだ。 8:40 お通じあり   8:45  大草丸10粒飲んだ      
9:00 
 オホーツ海を目指し『サロマ湖』へ      マウレ山荘へ戻り宿泊・・・・2泊目


 

マウレ山荘の前庭に
咲いていた花
 

大平原牧場の干し草を

山荘前を通って運んで行った

 マウレ山荘の玄関先 ➡
     
      マウレ山荘の全景 大好きな雰囲気なのだ  サロマ湖へ向かっていた時の大麦畑 

何度か道東旅行をしていたが、小麦や大麦、ジャガイモ、そばの花、ビート、枝豆等など豊かな農村がここに見られた。

         
小麦の生育状況を調査中らしい    小麦畑と玉ねぎ畑と・・・豊かな土地柄か    ソバ畑も・・・・満開の白い花 


この旅の終えた後、長い間大雨情報が続いていたので、あの小麦大麦は大丈夫であったろうかと心配になっている。   北海道の自然の景観が自慢ができる地域である。

サロマ湖ワッカ原生花園歩く

     
サロマ湖に到着したのである。ハマナスが美しい!
 
11:38  北海道遺産ワッカ原生花園到着    全体像が見られないので右の地図をご覧あれ  とにかく広く自転車道路が張り巡らされ楽しむには最高 


膨大な数の美しい花が咲いていてカメラに収めるのが忙しい! その中のほんの一部を掲載

         
 カセニソウ   ムシャリンドウ    カワラナデシコ 


 
散策路とサイクリングコースがあり原生花園の奥深さを感じることができるでしょう。
   
息子の後ろ姿  自転車で闊歩している家族 
    
 


サロマ湖の風景

この日の空模様と雰囲気
12:50 ワッカ原生花園を出発 


 

北見のハッカを目指したが・・・
北見田園空間情報センター『にっこう』
       

そばを石うすで製粉するこだわりの店
ソバは短く切れているが美味しいそばでした。
    ハッカのもとになる植物とのこと   私は思わずとろろそばを注文、写真を写す前に・・・ 


     

卵を別にしてもらったのに、自分でそばつゆと
混ぜてかけてしまい写すし忘れに気付いた。
   

2泊目の夕食のデザート
である。なんとなく
2014年のシェフと違うような気がしている。
13:52 遅い昼食時間になった。     14:30蕎麦屋を出発     


16:10 マウレ山荘到着。。。蕎麦屋さんから3時間40分かかったことになる。ずいぶん遠くにやってきていたのだ。休憩し温泉に入り 夕食は18:30~・・・・・22:15就寝



夜中は土砂降り


7月28日(木曜日) /小雨 午前4時 頭痛始まりヨーグルトを食べてロキソニン飲んだ。首から硬くなっていたので湿布も貼った。6:35 温泉(PH7.2)すべすべ   朝食  7:15

夕べは土砂降りであった。曇り時々陽が差す 道路が濡れている。  丸瀬布のマウレ山荘から根室海峡ー野付水道へ移動する一日移動日    今夜の宿泊はシーサイドホテル

      

         
マウレ山荘での私の朝食 (バイキング)   10:46  走行中の車から撮影した風景    オホーツクシーサイドホテルへ 


11:07  気温27℃

         
11:47    はなやか小清水  トイレタイム 11:07   道の駅 しゃり 到着  12:00


         
道の駅 しゃり で12:30 昼食    13:03  斜里岳を雨降る車中から撮影    シーサイドホテルは、名前からのイメージと異なり
部屋に入ると布団がすでに敷かれていた。 和室十畳

14:00 シーサイドホテルに着いたが、寒く予想を大きく外れる。温泉に入ったが設定を27℃にして部屋の石油ストーブを付けた。

     20:00
歯磨きをしてササイサン、タリオン
ムコスタ、ロキソニンを飲んで就寝


筋肉のこわばりの薬がない
18:00  お祝いということで別室にお膳が用意されていた。
タラバガニの鋏を使っての食べ方を学んだ。エビもおいしかったし
ニシンの煮つけが美味しそうであったがお腹いっぱいで食べられなかったのは残念
 
   





7月29日(金曜日)  5:15目覚め   5:45 風呂で顔を洗う  8:10の観光船に乗る予定  風あり傘とレインコート上のみ尾岱沼に向かった。濃霧/小雨

            野付半島:トドワラ:別海町尾岱沼観光  根室海峡野付風連道立自然公園

     
パワードリーム号 観光船でトドワラへ 8:04 船内  出発のころは雨が降っていた。乗船20分 





     
ボタンエビの獲る船 7月22日で漁終了残念
していた   8:08 
  8:15  両足踏ん張って撮影


 
 8:23  乗船してしばっらくすると『あざらし』が現れた  ラッキー!!!Get  


     
  船から降りてトドワラを見るため木道の方へ向かう 8:44  風も出てきたが飛ばされるほどではなかった  船を下りて木道をひたすら歩きトドワラを見た

8:52濃霧の中傘さしカッパきて木道をひたすら歩く  8:52 トドワラを目の前にする 60年前のトドワラと全く違って

     
8:54  海水のない牧草地に化している  9:05 別海十景 トドワラ
野付風連道立自然公園 
帰りの船からの風景 9:40 
まもなく船着き場に到着

 
9:05   この看板に目が留まる



船を下りて春国岱(風連湖)へ移動 していが 10:17  海岸線を走行中 オジロワシを発見! ばっちりピント合っている   雨が晴れている


 


もう一枚 10:24 今度は山側の樹木の上に一羽  ビックリビックリ!!!



春国岱は、砂州に広がる塩性湿地帯で赤エゾ松の原生林が長い年月でトドワラの景観となっている。昼ころから天気が回復

     

   
11:27 春国岱原生野鳥公園散策

アオサギが非常に多く生息していて《カラス科と間違えるほどであった。
中央にキタキツネ一匹確認でき、鹿が数頭:枯れ木が白く短いのが散乱

 


         
海水が全くないが貝が散らばっている    黄色っぽところは海藻  11:33   木も朽ち果てている 


         
現在の風連湖    11:27 春国岱を歩く    11:28  温暖化なのか水面が狭くなっている。


     

風連湖・春国岱

根室市・野付郡別海町
面積ー6.139ha   登録年月日 2005/11/08
11:48  海面によって削られないようにテトラポットで防御     



     
12:15 根室道の駅  立派な建物に驚いた。    12:20  昼食  建物の中の広さと調度品もおしゃれである


       
15:20  15:38 浦幌に出たら霧が晴れていた。    15:56 本別川 池田インターチェンジでおりる。 


       
16:16    17:03  十勝温泉『観月苑 』到着 205号室 さくら館 和洋室 


     
18:46  夕食は食事処であったが   隣の部屋の子供がうるさくてダメ 20:00 


今日も一日目いっぱい遊び疲れた。午前8:10の尾岱沼観光船に乗って尾岱沼の木道を濃霧の中歩いて後、風連湖・春国岱を楽しみ・・・・・十勝川温泉に着くまで9時間だ。観月苑に宿泊






7月30日(土曜日)ガスで外の景色見えず、6:15起床 温泉へ  6:50 SG26のむ  9:00出発   帰路の途中 六花の森に立ち寄る


         
7:36  朝食 バイキング 食材が多く良かった。    8:39  部屋の中から十勝川を望む  濁流   9:26 橋を渡る 


 
9:55  車の中から撮影
       
10:06
 

広大な六花の森の中が美術館のようになっている
この建物は「真野正美」美術館になっていて、心暖かくな
るような絵画が展示されている。彼の経歴が面白いことも
作品を見てうなずけた。  10:18
ほかに坂本直行さんの建物もあったが、好天で疲れた。
   


         
丘の上に・・・・    10:39  広大な土地に流れている川    六花亭のレストランとお店 


       
六花亭の小道  11:34  立ち寄ってアイスクリームを食べる    12:04   走行中撮影した標識


         

昼食  とろろそば手打ちの十割そばだ
12:18  富良野 清水方面を走行     12:30  手打ちの蕎麦屋さんを発見   12:48  遅めの昼食だ


13:15 蕎麦屋を出発

 

16:00

長さ 4170mのトンネル

今回の旅ではトンネルが非常に多いのに驚いた。
   


16:04

芽室はゲートボールの発祥地だそうである
    16:03 


14:15 占冠トンネル3880m  気温27℃    14:50 千歳市に・・・・雨が降っていた。   苫小牧市 15:10 ざんざんぶりの雨でで車のワイパーが忙しく動く
家路についたのは17:00近かったように思う。途中で夕食をとるかどうか検討したが、一刻も早く家に帰りたいという思いに駆られ高速をひたすら走っていた。

あとがき      今回の旅は特別な目的の旅であったが、天気に恵まれてはいなかった。濃霧や小雨、時にはお天気になっていたところもあって救われていた。
               特にサロマ湖の原生花園は、天気が良く花いっぱいで良かった。自宅を出て大沼から高速に乗り旭川の上の比布から遠軽へ向かい・・・
サロマ湖まで往復次の日丸瀬布から野付半島の尾岱沼で一泊、三日目は根室半島の付け根にある風連湖・春国岱・・・十勝温泉に一泊・・・帰路の途中寄り道で
六花亭散策・・・・・息子の運転は相当の距離になったでしょう。目いっぱい遊びすぎて疲れました。10日間は休養をとらないといけませんね。日常の生活活動はありますがその他のことは目をつぶりましょう。後が怖いですから。