2013年11月17日(日曜日) 暖かい一日,廃線をまじかにした江差線を走る列車に乗車し3時間ほどの風景と乗り心地を味わう。 札幌から来ていた若い女性、昔通学していた列車を懐かしむ女性など等、いろいろな思いを乗せて列車が走る。 |
10:26分発江差行き普通列車・・・一人1790円 (函館駅から江差駅まで) : 大中山駅から函館駅までは260円
現在の駅だが、左の方に新駅を建設中 新幹線が函館までくると新函館駅まで電化 されるので、駅も新しくなるでしょうし、車両も・・ |
この高架橋はどうなるのだろう | この列車で函館駅へ 9:54 |
運転席 | 運賃箱―ワンマンカ― | 函館駅から江差へ向かうワンマンカ― |
運転する人の椅子 | 列車の内部 | 11:02 函館山と白波立つ海―穏やかで美しい色の海 |
木古内駅到着 11:32 | 工事中の木古内新幹線駅と乗車してきたローカル列車 | 2015年(平成27年度)開業 |
木古内駅で15分の停車
11:44 特急「白鳥」が 函館から来た これに乗ってきた人で江差に行く方が停 車していた普通列車に乗車してきたのだ |
11:51 車窓から見えた牧草 | 12:34 とても大きい2級河川の天の川を 車窓から見えたので撮影しようとしたが過ぎ去り この画像になった。天の川の表示板と踏切ダブル |
特急スーパー白鳥も見られなくなるのだね。ずいぶん利用したが・・・・・・
12:44 車窓から白いものを見た…オオハクチョウである。わくわくしながらシャッターを押した。 右端の白鳥は幼鳥だ。シベリヤから渡ってきて羽を休めているのだろう。どこで冬を過ごすのかな? |
12:59 今日の目的地・江差駅に到着 2時間33分の乗車・・・お腹ペコペコ・・・ |
駅にシャトルバスが止まっていて無料であるという。まずは昼食をどこかでと思っていると 開陽丸の青少年センターへ行くと 軽食が食べられると教えてくれた人あり行くことにした。 |
徳川幕府最強の軍艦「 開陽丸」 動乱の幕末にすべてを賭けて戦った。1868年江差の海に散る。 昭和50年から本格的に引き揚げ作業開始。日本初の海底遺跡 2000人の兵士と共に・・・・ |
青少年センターの立派な事、軽食は10月で終了 昼食は食べられなく、冷凍の粽と胃か飯をチンし て、お茶をごちそうになりお腹を満たす。 |
引き揚げられた「 開陽丸」の船体の一部 現在の船は復元されたもの。大砲なども 現物が展示されていた。 |
13:59 檜山道立自然公園のへいし岩 |
引き潮らしく、岩肌が複雑に顔を見せる海岸 、海水がきれい! | 14:08 かもめ島から向こう岸の風力発電を眺める |
江差駅行きバスが15:52 だったようで時間が余ってしまう。江差駅発列車時刻は16:16 もう暗くなって天の川は写せないとあきらめた。
江差駅から木古内駅に着いた時「終点です」という車掌さんの声に?????この列車、ここまででおしまい? 次どうやって函館に帰れというの?・・・と混乱した。
札幌から来た女性が、「スーパー白鳥が18:16 来るので、特急券一人500円買って乗車し行けます。」と、教えてくれた。こんなことも初めての体験、帰宅時間が
大幅に遅くなってしまった。
足止めくった木古内駅 17:44 | 駅前の夜空は満月前夜だ | 構内通路で見つけた時計 |
18:15 特急スーパー白鳥が入構 | 車掌さんの顔が見えている | 自由席 電光表示板 |
19:26発七飯行き普通列車ワンマンカ―の内部 この風景も消える? 電化になるから・・・ |
あとがき 家を9時40分に出て帰宅したのは、20時頃であるから疲れた。思わないところでの時間延長がその原因で、下調べの綿密さがなかったことを反省。