星の村天文台    福島 ひとり旅85歳     2024/09/04 出発


テレビを見ていて行こうと決め予約したが台風10号の停滞でキャンセル、9月4日からの三泊四日に決定。JRの切符の手配と「ふれあい館」へ予約、荷物発想の手配など
早急な動きに緊張していた。この年齢になってこのようなことができたことは自分自身驚きである。


9月4日  10:33発 新函館北斗駅 隼22号 時間の余裕を考えて一つ前のライナーで出かけた。駅まで歩いて20分時間がたっぷりあって良かった
仙台で乗り換え、新幹線『やまびこ214号』 14:00発 この時、同じ列車の13:53とかが止まっていたので、これだと思って座席についたら、見知らぬ男性がここは僕の座席ですと言い
問題発生。結局切符を見あったら時間が違っていて、私は列車から降りた。ハプニング1 この時宇都宮まで行くという家族がいて、間違えた私に楽しく対応してくれました。

この列車には31分間乗車で「郡山」に到着  また乗り換え いわき行きの普通列車に乗車(磐越東線) 菅谷駅に15:50分到着  乗り換えごとに30分の余裕があったので助かりました。
菅谷駅に着いたら『ふれあい館』のお迎えがありました。


         
 9時前 家の前で出で立ち写
真撮影 妙子さん撮影
隼8はやぶさ)22号の座席 仙台のホームでお話しし
86歳の母上と娘さんた



[星の村 ふれあい館] 三泊した宿泊どころ


天体撮影のことを考え夕食は17:00にしてもらった。17:50食べ終わる 番茶美味しかった。

     


いよいよ目的の星空撮影の時間  星の村天文台

         
2024/09/06   14:42撮影した天文台の全景写真 apple-13    原画が行方不明で データー書けず   ss-10  iso-12800 車のライトで天文台 
左下に短いが人工衛星の光跡あり


   
今回しっかり付き添って教えて下さった
場長さんの大野智弘さんとツーショット
吉田さんが写してくださいました


望遠鏡でベガ&土星を観察準備中 20:38

         
 9/4  20:23 国際宇宙センター光跡左上    ワンタッチ補正したらこの色になった    夏の大三角 20:14


今回の旅の目的である天の川撮影はバッチリ!!素晴らしい星空で感無量でした。台風がおかしな動きで大変でしたが本当に来て良かったです。24:00近くに眠ったようです。カメラや三脚の正しい動かし方を教わり老体の私を支えながら真っ暗な足元にライトを当て大野さんはお疲れになったことでしょう。そのおかげでこの思い出ができました。
感謝 感謝です。






旅の二日目  9月5日(木曜日) 晴れ/曇り  昨日の疲れでゆっくり休み 10:00 散歩  菅谷駅まで2kmと書かれていたので歩き始めたが途中でダウン、あぶくま洞の車                                             に拾ってもらい「ふれあい館」に戻りました。

 


ふれあい館から見え,近くだったので散歩がてら歩いて行った。 
 

冒険心をくすぐる地底空間と書かれていたので 行って見たら 
 
こうもりが飛んでいて怖く危険極まりない所であったため断念して戻りました

       

10:44
 
 10:21 入水鍾乳洞から戻り菅谷駅の方へ歩く、花と蝶、マンホールのふた,首を垂れた稲穂を見ながら…疲れ、車に拾ってもらい戻った。    

     
 13:09 昼食豚丼 950円 
😋とても美味しくいただきました
    昼食時ご一緒したご夫婦

16:00  昨夜の復習を兼ねて夜空の星を待つつもりで天文台へタクシーを予約して行きました。タクシー代金2300円でした。

 

16:05      上の写真の左側の駐車場で昨夜撮影していた。雲が多く今日は望めない星空と判断。三脚を据えて画描くの設定をして復習し確認。

早くに諦め18:30の夕食に間に合うように『ふれあい館』へ大野さんに連れて行ってもらいました。今日歩いた距離は、3.2km 8321歩 でした

21:15 ベットに入ってくつろいだ。午前3時に目が覚め洗面所のドアをかけたら蒸気でいっぱい、驚いた。水の出る蛇口をひねったら熱湯が出てやけどをするところであった。どこかがおかしいと考え、いったんドアの外に出てスイッチを見たら換気のスイッチが押されたままになっていた。これが原因かと考えそのスイッチを元に戻し、手洗いはボトルの水で澄ませた。寝床に戻り眠ったらしい。朝起きて洗面所のドアを開けたところ、元に戻っていて安堵した。怖いハプニングであった。22:00 前には寝ていたでしょう






旅の三日目 9月6日(金曜日)晴れ曇り  朝食 7:30  テレビ見て休憩  9:00から風呂に入れるので入浴  10:45~部屋整理  帰り支度の荷造り
                    発送する二つの荷物を用意して依頼しておく。昼食は、あぶくま洞のレストランでうな重を食べようと決めていた。あぶくま洞の水でウナギの養殖を始めていると聞いていたからである。14::25 昼食を終えあぶくま洞へ行く。この日はタクシーで天文台へ行き、撮影用の道具とカメラを天文台に預かって、又タクシーに乗り「あぶくま洞」へ連れて行ってもらった。なるべく歩いて疲れないように。標高 641m

   
うな重の昼食
         


 
14:42 入り口
 
14:47
       


         
先はどうなのか不安でゆっくり見て居られず階段を上っていました    らせん階段で上へ  15:09 右下に夫婦二人

所要時間40分 上り下りの階段が金属製なので滑らないような靴が良い。探検コースも横にありましたがやめました。もっとゆっくり観賞したかったですが
85歳の私は足元が不安で先へ先へと歩を進めていました。 階段の数は○○○だった様で鍾乳洞を出た時ホッとし、ソフトクリームを食べたいと思いました。

この日は、8321歩  三日間の天文台の帰りは、大野さんに「ふれあい館」まで送っていただきました。この日は20:15入浴ができました。

 
北極星を見つけて…カメラをセットしたところ雲が流れてきて…流れ星が写っていましたね。大切な一枚です
 
 電信柱の頭
午後8時15分頃30分撮影したグルグルです 星の光跡 面白いです      比較明合成のソフトを使っています。





旅の四日目  9月7日(土曜日) 睡眠時間 毎日5~6時間 曇り晴れ   朝食 7:05     朝食後清算を済ませお土産と衣類を段ボールに詰め発送の依頼をしました。 ハバタクシーに予約しておいたんですが、時間遅れ心配になった。従業員の方の帰宅途中という事でお願いして駅まで乗せていただきました。。
小さなだれもいない駅でしたがきれいな気持ちの良い建物でした。 641mの「あぶくま洞&天文台」

菅谷駅 9:29発   9:16カマキリが駅の中に数匹いて驚きでした。  どこのトイレもきれいで便座が暖かかったのが印象に残りました。所要時間47分乗車

郡山に到着し新幹線「やまびこ55号」に乗り換えです。 ここで助け人…時刻表示版を見上げていた時、私の切符を見てエレベーターに乗って下りると12番線に出られます、と教えてくださいました。

郡山から仙台まで行き仙台から新函館北斗駅へ行くべく「隼19号」を待っていた時、東京都大宮の間で人身事故あり、新幹線が大幅に遅れ、しかも12番線が11番線から出発するという大きな変化がありました。この時プラットホームの椅子の隣に中国人の若い女の子が座っていて、乗車券を見せられ大変困惑し車掌室まで行き対応をお願いしました。すぐ自分の列車が来て乗らなければならなかったので緊張のする出来事とでした。   ひとり旅終了。無事到着、家族の迎えの車で帰宅できました。  感謝してひとり旅は最後にしようと思いました。


あとがあき      最後まで読んでいただきありがとう御座いました。25年前からこのように残してあるおかげで、先立たれた夫との思い出も残っていて、とても助けられています。テレビで放映されている旅先を見て、又甦るなど…・・旅は計画をたてるところから始まり記録するところまで楽しめ、その後もず~と楽しめて贅沢の極めであります。