旅日記

2000年7月24日〜30日

ウイーンに行った時オペラ劇場で記念に買った「モーツアルトの魔笛をデザインしたTシャツ」を着て出発

7/24  全日空で羽田へ行き日本航空のフライトでバンクーバーへ。日付変更線超える。
       
バンクーバーからエアカナダに乗り換えカルガリーヘ。ここからバスでカディアンロッキーへ。・・・・・宿泊のホテル(リムロックリゾートホテル)
この旅行は、スイスに行った時に友だちになったご夫婦と一緒で
乗り継ぎアシスト付きの商品である成田に着いたら、他に女性が二人(友だち同士)一緒の行動となった。


第2日目  ヤムヌーシュカへトレッキング     快晴

          ホテルの中にトレッキングガイドさんが(女性で明るくテレビのサザエさんドラマに出ていたマーねーちゃんにそっくりであったので、この後からはマーねーちゃんで呼ぶこととなる)待っていてくれた。ワンマンカーを運転し、観光案内もしながらワイルドフラワーハイキング(約4q所要時間4〜6時間)。登山靴を履いていた私たちは良かったのですが、簡単なウオーキングシューズの人はズルズル滑って危なかったです。午後から私の体調が急におかしくなる扁桃腺が腫れて高熱。ホテルに戻ってから保険会社に連絡して貰って病院へ。これもマーねーちゃんが手配してくれたので助かった。ペニシリンの錠剤とうがい薬が出た。氷でドンドン冷やしながら熱を下げるために頑張った。。


自然を大切にするカナダがここにあった 中央にたたずむ私、頂上で昼食、高熱出始める ヤムヌーシュカ頂上の様子

体調崩した原因は、旅行前にピロリ菌除去の薬を飲んでいて、体に免疫力がなくなっていたからであろう。飛行機の中には、ビールスがうようよしていただろうから、喉にへばりつき免疫力の落ちていた粘膜は、それに負けたのだ。ピロリ菌除去からひと月ほど経ってからだったら良かったのかもしれない。

第3日目    レイクルイーズ(ロッキーの宝石)周辺ハイキング    快晴
                約6〜10q所要時間4〜6時間
熱が下がってはいたものの旅の初めなので大事を取って、この日は一人ホテルで休んでいることにした。ホテルの部屋がとても広く山が見えて快適に静養できた。昼食も旅行会社の人が持って来て、私の様子を見に来たり電話してきたり、とても気を遣っていてくれたので嬉しかった。
この日は湖畔の人気ホテル、シャトーレイクルイーズを起点とする人気のハイキングコースで楽しみにしていた。私にとっては忘れられない体験となった。
ビックビーハイブ を背に夫

7/27  モレーンレイクを見る

テンピークスス3000m級の山々
山々の氷河から流れてくる水で
満たされていて、日々いろいろ
な色になることが絶景のポイント

                                              

第4日目  モレーンレイクヨーホー国立公園
前日ゆっくりホテルで休養していた甲斐があり、今日はみんなと行動を共に出来そうということで、トレッキングに出かける。ガイドのマーねーちゃんは、私が昨日見られなかったレイクルイーズに先に立ち寄り、ひと目見せてから今日の行程へ車を走らせた。優しい心遣いがうれしかった。湖のコバルトブルーの色が、ひときは目にしみる思いであった。レイクルイーズはカナディアンロッキーの宝石と称されている。
モレーンレイクはレイクルイーズから南へ約13q。針葉樹林に囲まれた氷河湖モレーンレイクと、その背後で氷河を輝かせるテンピークスと呼ばれる鋭く切り立った峰峰の姿は感動的で、20年の間カナダの20ドル札の裏面を飾っていた。
次にモレーンレイクからポプュラーなハイキングコースのラーチバレーへ向かった。

ラーチバレーまでトレッキング ラーチバレーで一休み、この先は天候悪く断念 曇ってきたラーチバレー
ラーチバレーへ行く途中 ラーチバレーに着いて歓声を上げている私


第5日目  カナディアンロッキーからバスでカルガリーヘ。カルガリーからエアー・カナダにてバンクーバーへ。バンクーバー半日観光(クイーンエリザベス公園、トーテムポールパーク)バンクーバー泊.昨日までは、カナディアンロッキー泊(4泊)停電で驚いた想い出も出来た。


第6日目  バンクーバー滞在、。 6人で自由行動。 電車に乗ったり船に乗ったりしてキャピラノ峡谷へ。深さ70メートルの渓谷にかかる吊り橋が人気。長さ150メートルの吊り橋が人が歩くたびに揺れら。大自然のすがすがしさと、スリルが味わえる。どうしてか5日目と6日目の写真がない。残念で成らないが、同伴者が送ってくれている。

グラウス・マウンテン

標高1128bの大自然の展望台。ゴンドラで頂上まで行った。
バンクーバー島まで見渡せた。

写真はこれだけ。


カナダ旅行の


体調が十分でない旅は、記録も貧しいものである。気持ちがそぞろで、仲間に迷惑をかけないようににすることで精いっぱいだったのだ。…反省