5月15日 旅の二日目 湯ノ湖・湯滝・華厳の滝・日光自然博物館・木立観音・明智平・竜頭の滝


6:20 朝の散歩と称して出かける。湯ノ湖・湯滝を一気に歩くことになった。このことで朝食は、8:20となり
誰もいなくなっていた。バイキングであったので、その点は気が楽でしたが、迷惑であったかな?
朝の湯ノ湖の湖面は、鏡のように景色を映してる。マス釣りの人々がボートに乗ったり、腰まで浸かったりしていた。

クリックすると大きな写真で見られます。(サムネイル画像) 待望の湯ノ滝・湯滝


湯ノ湖の解説が書かれています。

湖面に映る景色

湖面に男体山も・・・・

湯の湖は、三岳の噴火によって出来た周囲3Kmほどの小さい湖。湖底から湯が沸いているので湯気が炊き上がっている日もあります。


圧倒的な轟音、落差75mの岸壁を末広がりに落ちる湯滝だ。観瀑台まで行くと、豪快な水の落下をほぼ正面から望むことが出来る。この滝が大きすぎてカメラに収めきれないのが残念でならない。

ものすごい轟音と共に流れ落ちる湯滝 周遊道から車道へ出て温泉街へ


朝食後、ビジターセンターで情報を・・・雨が降って霙が雪に風を伴って最悪な天候となってきた。朝の散歩で湯ノ湖、湯滝を楽しめたことは良かった。気温が下がってきている。夫が華厳の滝をどうしても見たいということで、バスに乗った。
傘をさしシャッターを切る。
華厳の滝

那智、袋田と並ぶ日本三大名瀑のひとつ。中禅寺湖から流れ出た水が、高さ約100mの岸壁を一気に落下する様は
豪快といわずして何といおう。有料エレベーターで観瀑台へ。下から見上げるとその豪快さが良くわかる。


昼食を済ませたが、雨は激しさを増し雷もひどかった。日光自然博物館に入り15分間の映画を見て中禅寺バス停まで行く。

タクシーに乗り、日光山中禅寺
(立ち木観音ー撮影禁止を・・・・・・日光開山の祖・勝道上人の手刻とされる身の丈約6mで桂の大木を立ち木のままで彫ったもの、立ち木観音といわれ親しまれている。五大堂から湖を一望できた。
桜が咲いていて、山が白く良い被写体であった。



この頃雨がやんで太陽が顔を出し始めたので、待たせておいたタクシーで明智平へ向かった。ロープウエイに乗ろうとしたところ、先ほどの雷で人を乗せることが出来ない故障があって、断念せざるを得なかった。中禅寺湖バス停に戻る。

14:35 バスに乗り竜頭の滝を見に行った。新緑と桜は美しく、空気の良いこともさることながら、、マイナスイオンをたっぷり浴びた一日でもある。

全長210m。湯川の流れが急流となり、冷えて固まった溶岩流の緩斜面を、滑滝となって中禅寺湖に注ぎ込むのだ。
バス停からすぐのレストラン横から見られ、見ごたえのある滝で嬉しかった。この度は、滝の撮影で如何にそのすばらしさを伝えることが出来るかが課題でもあった。言葉で表現できない凄さなのである。



15:06 湯元日光に戻った。奥日光二日間のフリーバス券を使っている。朝食(バイキング)と夕食

18:00夕食